お酒を飲む前に食べるといい食材

オンライン飲み会が多くなった今の時期。最初は飲みすぎないように気を付けてはいるものの、場の雰囲気でついついお酒が進んで二日酔いになってしまいますよね。

今回は、二日酔いによるコンディションの不調を少しでも出さないために取り入れておきたいポイントをご紹介しますね!

飲み会の日は空腹の状態でお酒を飲んでいませんか?お酒は空腹の時ほど体内に吸収されるスピードが速く、二日酔いや悪酔いをまねくことがあります。そのため、飲み会前は少し食べ物をお腹に入れておくのがベスト。脂質の含んでいる食材は消化に時間がかかるため、胃での滞在時間が長くなり、アルコールの吸収を緩やかにすることが期待できます。

おすすめする3つの食材。

脂質を含むものといえば、揚げ物を思い浮かべますが、やはりカロリーが高いのと胃もたれしてしまうのが、気がかりですね。今回はそれらの悩みを軽減しつつ、ヘルシー&手軽に食べられる食材をご紹介します。

チーズ

牛乳の成分を凝縮させたチーズ。脂質を程よく含みつつ、たんぱく質とカルシウムを一緒に摂ることができます。また、プロセスチーズなどは、目や皮膚の粘膜を健康に保つとされるビタミンAも含む食材です。ただし、塩分が高いので食べ過ぎには注意が必要です。

アボカド

森のバターと言われるアボカド。その別名からも読み取れるように、脂質を多く含む果実ですが、抗酸化作用のあるビタミンEも多く含みます。また、アボカドの脂質は主にオレイン酸であるため、悪玉コレステロールを減らす効果も期待できます。

納豆

畑の肉とも言われる大豆からできている納豆。あまり脂質が多く含まれていないイメージですが、原料の大豆は大豆油が作られるほど脂質を含む食材です。納豆は体に嬉しいビタミンB群やカリウムを含むほか、ナットーキナーゼと呼ばれるたんぱく質分解酵素を含みます。

飲んだ翌日も体をハッピーに!

オンライン飲み会も楽しくて、ついつい増えてしまいますが少しでも次の日のコンディションを整えられるように、飲む前から対策を打っておきましょう。

しかし、どんなに気を付けていても飲みすぎてしまうこともありますよね!そんな時は水分を補給しつつ豆乳やヨーグルトなどの食べやすいものを摂るのがおすすめです。

どれも手に入りやすい食材なので、上手にお酒と付き合っていきましょう!!!!!