玄米の効果・効能

玄米は、白米に比べ、ビタミンB群やビタミンE、ミネラル、食物繊維などを多く含んでいることから健康にいいとされています。

ちなみに私は、玄米は一升買ってます( ´∀` )

ダイエット効果

玄米に含まれている食物繊維は、不溶性食物繊維です。溶性食物繊維は、胃や腸の中で水分を吸収して蠕動運動を促し、便秘の解消に役立ちます。便秘が解消されないポッコリお腹も改善されますし、栄養素の吸収が良くなることで代謝がアップし、ダイエットに繋がります。また、不溶性食物繊維は良く噛む必要があることから、食べ過ぎ防止にも良いでしょう。

血糖値を控えたい人、筋トレ中の方にもオススメ!

玄米は血糖値上昇抑制作用があり、インスリンの過剰分泌を防ぐことで脂肪が蓄積されるのを抑えることができます。また、筋トレをしている人はたんぱく質中心の食事になりやすく、ビタミンミネラル、食物繊維が不足がちです。玄米を食事に取り入れることで、不足がちな栄養素を効率よく摂取できるので、おすすめです。

健康効果

・アトピー花粉症の改善

アレルギー症状はアレルギー物質である花粉症などが体内に入ってきた際に、免疫グロプリンというたんぱく質である、lgE抗体が過剰に作られることでおこります。

腸内環境を整えることで、免疫機能を正常に保ち、lgEの生産を抑えられる考えられます。

・コレステロール値を低下させる

血中コレステロールが高めな人を対象に行った実験では、一日の160gの玄米を90日食べることで総コレステロールとLDLコレステロールの低下が確認できたという結果がでています。

・高血圧の改善

玄米はカリウムを含み、ナトリウムの排泄を促し、血圧を下げる作用があります。

・美容の効果

便秘が解消されることで栄養素の吸収が良くなれば、お肌の新陳代謝が促進され、美肌に繋がると言えます。また、抗酸化作用のあるビタミンEも白米より多く肌細胞の酸化を防ぎ、肌を健康に保ちます。

・注意

便秘の種類や大腸の病気によっては、不溶性食物繊維により、症状が悪化する可能性があります。また、フィチン酸を含み、鉄の吸収を妨げます。リンとカリウムを多く含むため、それらを制限している肝臓病の人は控えましょう。

 

以上を除けば、栄養的には玄米のデメリットがありません。しかし白米に比べて炊飯時の吸収に時間がかかることや、食感が硬く甘みのない点がデメリットと感じる方もいらっしゃるかもしれません。

 

私は玄米を食べてやせました!!!