年齢とともに膝痛が気になる方。
膝は体を支える関節の一つなので、違和感や痛みが出てくると他の部位にも影響を出しやすい場所です。
膝を大切にしてあげることで、寝たきりやけがの予防に効果的！
関節痛の代表ともいえる膝痛とさよならしましょ☆

【原因は？】
膝は前文の通り、体を支える関節の一つです。上半身を支えるので体重がそのまま膝にかかります。また運動をするうえで、踏み込みやジャンプなど力を伝える中継地点でもあるため周りの筋肉の影響を受けやすいです。そのため下記の原因が挙げられます。

1. スポーツなどによる膝の酷使

2. O脚・X脚の影響

3. 合わない靴の使用

4. 肥満・体重増加

5. 太ももの筋肉の衰え

6.怪我

上記の様に、膝の組織そのものに障害が発生した場合と周囲の筋肉や組織の歪み・機能低下によるものがあります。
スポーツでの場面では急激な切り返しで起こる靭帯の損傷や、酷使することによって関節にある軟骨の摩耗などがあります。これは日常動作でも起こりうることです！また歩き方や靴の選び方によっても膝に影響を及ぼす場合があります。これは癖が強くなることで膝の周囲の筋肉の柔軟性や筋力のバランスを崩すことになるからです。O脚・X脚の原因もこれらを考えられることが多いと言われています。

加齢や運動不足による筋力の衰えも原因です。膝は比較的面積も力も大きい筋肉に挟まれています。しかしその筋力が低下すると体を支えることができない為、骨やその継ぎ目である関節に行ってしまいます。変形性膝関節症などはその代表格といえるでしょう。

【改善方法】
原因に上げられた状態を改善してあげることで膝痛の改善・予防ができます。その中でも肥満・体重増加や太ももの筋肉の衰えは運動することが近道となります。しかしすぐに運動をすることが改善に役立つかというとそうではありません。すでに痛みを伴っている・肥満で動くことがつらいという場合は水中運動からはじめることをおすすめします。水中だと浮力の関係で関節に負担がかからず運動することができるからです。下記の記事にも水中運動のメリットを記載しているのでご覧ください。
https://pleeroo.fit/3776/　　プールで運動をすると

太ももの筋肉の衰えもトレーニングが必要となります。しかしきついトレーニングは関節だけでなく筋肉を傷めてしまいがちです。なのでフォームを作りやすく比較的強度も自分で調整しやすいスクワットをおすすめします。これは太ももだけでなくお尻も使うことができるので腰痛の改善・対策にも有効です。正しいスクワットはPLEEROOの行進するコンテンツ全てに掲載しています。ぜひこちらもご覧ください♪
https://pleeroo.fit/4314/　　”スクワット”をご存知？

また原因の一つに上げられていたO脚を改善することでも膝痛を改善することができます。PLEEROOではO脚改善コースがあります。比較的強度の高い運動から、低い運動までバリエーション豊富にトレーニング種目を揃えていますので、膝痛改善からの美脚づくりにいかがですか？

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