にんにくでパワー全開!!!!

梅雨の時期で体がだるい方もいらっしゃると思います。そんな時ほど、にんにくを積極的に取り入れましょう。私はべとこんラーメンが大好きで岐阜市のあるベトコンラーメンがかなりパンチがきいて大好きです(*’ω’*)ラーメンはあまり良くないですが、たまには。。。(笑)

にんにくは女性に嬉しい美容や、ダイエットにはじまり、たくさんの素晴らしい効果が注目されていますが、にんにくの接種のしすぎは胃腸器官を痛めたり、交感神経が刺激されすぎて頑張りすぎてしまい、逆効果になる場合も!今回は驚くべき多彩なにんにくの健康パワーと適正な量について確認しましょう。

①体力増強・疲労回復

体力増強・疲労回復には、体にコンスタントに補給する必要があります。そのエネルギー代謝にはビタミンB1が欠かせません。ビタミンB1は玄米、豚肉、うなぎ、きのこ、大豆、そら豆、ナッツなどの多様な食材に含まれてますが、水溶性のため、吸収率が低いのです。ところがにんにくのアリシンと結合すると、油に溶ける性質となり、腸から吸収され、体内でエネルギー代謝を助けてくれます。

➁血液サラサラ・冷えの改善

若い女性に多い冷え性は肌着や冷房によって実感される体の冷えに加え、体質によるものもあります。体温が低いことで、免疫力が下がったり、代謝が悪くなったりと、他の病気の原因となりうる様々な悪影響が出てきます。冷え性は肩こりや腰痛、生理痛などを、招くため、栄養のバランスをとり、体の内側から温めることが大切です。にんにくを食べると、交感神経を刺激して末梢の血管を拡張させるという働きがあります。血液が全身に流れ手や足の先から首まで温まります。

③がん予防

禁煙や食生活に注意することはもちろん、がんにならないように日頃から予防することが大切です。にんにくの摂取量とがんの発生頻度を調べると、にんにくをよく食べている韓国や中国東北部などの人は食べていない地域の人に比べ、がん患者が少ないです。アメリカ政府が90年代初頭から進めている、がんに予防効果のある食品を探し、さらに有効な食品をつくりだそうという国家プロジェクト「デザイナーフーズ計画」では、にんにくが「がんになる危険性を少なくする効果がある最も重要な食物」であると証明しています。

④免疫力アップ

今、コロナウイルスが世界で広がっていますが、不規則な生活や栄養不足の状態では、侵入したウイルスを外に排出できなくなり、感染しやすくなります。栄養バランスのよい食事をとること。さらににんにくを、継続的に食べることで、にんにくに含まれるスルフィド類がウイルスを食べ、ウイルスを攻撃する抗体を体内に作らせるという二方向から免疫力アップに貢献します

⑤美肌を取り戻す

肌のハリや滑らかさなど、質感を左右するのは一番外側の表皮です。0.2ミリ以下というごく薄い部分が外からの異物や刺激から体を守るとともに、体内から水分が蒸散するのを防いでくれるのです。にんにくを食べた後で、経験するすべすべ感は、にんにくの成分が血液循環をよくしたためと考えられています。美肌のためには、毎日たんぱく質素材を摂り、抗酸化成分を含む緑黄色野菜とともに、にんにくを食べることがおすすめです。

⑥活性酸素による細胞の老化を防ぐ

私たちの体はおよそ60兆もの細胞からなっています。その細胞の一つ一つが体内で生じる活性酸素によりダメージを与えられ、老化の原因となっています。一方、人間の体には抗酸化作用という能力も備わっています。にんにくの成分は抗酸化ストレスを引き起こす毒性物質を感じるセンサーのスイッチをオンにし、抗酸化作用を積極的に働かせ、老化予防にも効果があると考えられています。

 

にんにくの素晴らしさが少しでも伝わりましたでしょうか(〃艸〃)にんにくのしょうゆ漬けも作り置きしておくと便利ですよ!!!