喉が乾いてから、水を飲むのは遅いと言われています。身体に水が必要な理由を、考えてみましょう。
- 身体の60%水分
- 身体の約60%は、水分で構成されています。例えば体重60㎏の人はうち、36㎏が水分ということ。綱膜が、92%、血液が83%、骨が22%です。想像以上に身体の大半は水分が占めていることがわかります。
- 普通の生活でも平均2.5ℓの水分がなくなるそして体内で作られる水分はたった0.3ℓ。食事でとれる量は1.0ℓなので、残りは飲水で1.2ℓ補充が必要です!
- 身体から水分が出るタイミングは、汗だけではありません。呼吸、尿、便からも水分は失われます。1日の水分排出量は2.5ℓも!
- 喉の渇きは、すでに「脱水」がはじまってる証拠。家の中にいると、飲む習慣を忘れやすくなるもの。室内でも脱水の可能性はあるので、喉が渇く前にこまめに水分補給を心がけましょう。
- 身体の水分不足は、健康維持のリスクの要因に! 水分をこまめにとることで健康維持やダイエット効果!!!!
- カイロスに来られる時も是非お水の持参を!
- 私たちが思う以上に健康維持に大切な水の役割。喉の渇きを覚えた時だけでなく、こまめにちびちび飲む習慣をつけましょう。
- 身体から水分が失われると、熱中症、脳梗塞、心筋梗塞などのリスクが高まります。身体の5%の水分を失うと脱水症状や熱中症の症状、10%失うと筋肉の痙攣や循環不全、20%失うと死に至ると言われています。喉の渇きを感じる前に水分をとることが重要です。